2004年10月16日
身近なラストサムライが教えてくれること
先月、お彼岸の頃に、おばあちゃんの思い出を書いていた
ブログがあった。
私もおばあちゃん子だったから思わず書き込みした。
負けじと、じいちゃんの思い出を書いてみる。
祖父の人生をたどると、自分の将来について見えてくることがある。
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私もおばあちゃん子だったから思わず書き込みした。
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じいちゃんは明治男。
その頃、ビタミン不足で体にぶつぶつができる病気にかかり、ほっておくと
死ぬといわれた(多分脚気でしょう)
ばあちゃんの努力と自分の生活を厳しくコントロールすることで自力でこれを直した。
小学校を出て、師範学校に言った。
30歳ころに若くして校長になった。これは本人の努力とリーダーシップもあるが、
子供がどんどん生まれて、学校が不足していたと言う背景もあったはず。
戦争では、子供を疎開させたり、田舎に家族を連れて移ったり、文字通り戦火をくぐった。
6人の子供を育てた。その頃珍しかった大学へ5人やり、無事卒業させた。
内2人は本土(かつて沖縄はアメリカの信託統治領土でした)へ行かせた。
その頃の感覚ではすごいお金がかかったはず。
終戦後、捕虜生活も経験している。
終戦直後のドタバタの後に、まだ若い祖父には学校再建の仕事が回ってくる。
青空学級、つまりは空き地に椅子をならべて、ぼろぼろの服、ぼろぼろの教科書で授業した。
給食なんてもちろんないし、教科書だって満足になかったろう。
GHQの統制で教科書の中身も真っ黒に墨で修正されたに違いない。
圧巻なのは、学校再建のために、土地を確保したこと。その辺に転がっている不発弾を拾ってきて
空き地を囲って、授業スペースにした。
ついたあだ名が「爆弾校長」!!。
私が物心ついた頃は、もう校長業も引退しつつあった。たくさんの教え子が慕ってくれたらしい。
今思えば厳しかった。
時々叱られた。毅然としていた。ばあちゃんをよく叱り飛ばしていたけど、ばあちゃんも毅然とした祖父が隙だったんだろうと思う。
農作業も好きだった祖父はがっちりした体をしていた。
好きなテレビは時代劇。
最後はもうろくしてしまったが、90を越して大往生した。
今はあまり見かけなくなったけど、その頃の祖父は国民の休日には日章旗を掲揚していた。旗を出すときは小さかった僕も手伝った。
そんな祖父の私への影響は、正しく生きること、毅然としていること。強くあること。明治男の美学だろうか。
美しくなければいけない。ラストサムライ!
「〜でなければ」「〜でないとならない」という制限は、最近の成功法則の本をよむと禁止事項みたいに書いてある。でも、自分で美しいと思えない生き方は疑問だ。
もちろん、私も明治男の男らしさは持ちえていない。でもああなりたいという思う。現実そうではないから、惨めな気分になることもあるけれど。
この憧れが、自分の行動を規定していると思うことがある。この憧れを達成することが、ハッピーになれることかもしれない。
マーケティング税理士、岡本史郎によると、人生のパターンは父親と同じものになるらしい。ということは、父は祖父とおなじパターンの人生、私は父と同じ人生のパターンを踏んでいること。つまりは祖父と私も似通った人生パターンになるんだろうか。
父や祖父の人生パターンを見れば、自分がどういう方向に行くかを予測できる。
祖父の人生で、何が起こったか、何を考えたか。今関心があることのひとつだ。
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tatsux at 10:26
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1. ★★★★「あなたの会社にお金が残る裏帳簿のススメ」岡本吏郎 [ 一日一冊:人生の智恵 ] 2004年11月02日 21:48
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この記事へのコメント
1. Posted by
グッチ
2004年10月17日 22:42
そうですか、岡本吏郎さんは「人生のパターンは父親と同じものになる」と言ってましたか。
ん〜ちょっと考えてしまうな〜。
私は性格的にはどちらかと言うと、親父よりもじいさんの方に似てまして、親父とは違うパターン
を歩んでると思うけど・・・。
親父とじいさんは全然違う道を歩いてましたから、一概には言えないと思いますよ。
タツさんはおじいさんを尊敬してらっしゃるようですので、祝日には日章旗を揚げてますか?
我が家のじいさんは社会党の市会議員でしたが、私は日章旗を揚げてます(^^;)
ん〜ちょっと考えてしまうな〜。
私は性格的にはどちらかと言うと、親父よりもじいさんの方に似てまして、親父とは違うパターン
を歩んでると思うけど・・・。
親父とじいさんは全然違う道を歩いてましたから、一概には言えないと思いますよ。
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