2004年09月21日

巨大組織を統治する人の資質とは?

「ローマ人の物語」はすごい本だ。

毎年一冊ずつ著作していて、オンタイムでいうと、
帝政も末期で、滅びそうな時期に来ている。

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ローマ人の物語〈7〉― 悪名高き皇帝たち

7巻目。

ローマ帝国の皇帝は台座にふんぞり返って、奴隷を足蹴にし、剣闘士の戦いを眺めて贅沢三昧と思っていなかっただろうか?

私は思っていました(苦笑)

中学生の頃、ビートたけしが「カリギュラ」というギャグをやっていた。

この「カリギュラ」4代目の皇帝であり、エロ映画の主人公にされていた。私も、その内容信じてました。



ローマ帝国は、帝政とはいえ、自身で皇帝とは言わない。

名目上は「第一人者」となり、元老院という議会の承認が必要になる。

いくら威張っていても、巧みな政治的手腕がなければ暗殺されるし、反乱を食らうし、巨大帝国の末端では治安が乱れることも多々あるのだ。

ヨーロッパの半分を支配したこの巨大国家を設計したシーザー(カエサル)の後、どうやって構築、運営していったのかの苦労がこの巻の主題。

2000年たっても、あまり進化の無い人間社会にがっかりするとともに、古代人の叡智に感嘆してしまうのだ。




tatsux at 07:28 │Comments(2)TrackBack(1)

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1. ◆ローマ人の物語〈7〉― 悪名高き皇帝たち◆  [ 古書ネットショップ斑鳩堂 ]   2005年04月24日 00:57
◆ローマ人の物語〈7〉― 悪名高き皇帝たち◆ 私は塩野七生さんのローマ人の物語の大ファンです。以前、文庫本1〜7巻を出品しましたが、今回は単行本7巻を出品します。単行本6巻までは文庫本化されているので、次を見たくて仕方ない方も多いのではないでしょう.

この記事へのコメント

1. Posted by kawamura    2004年09月22日 07:57
おはようございます。
コメントありがとうございます。
同じ歳で感性も似ていますね。
やはり、世代観というものでしょうか。
タツさんのブログ、これからも読まさせていただきます。
私は、現在FC本部組織(会社)の経営をしております。
それでは。
2. Posted by kawamura    2004年09月23日 00:30
タツさん こんばんは。
同じおばあちゃん子ですね。
僕はひとりっこで初孫だから愛情独り占めでした。
ところで、どこかでお会いしているかもしれませんね。
ちょっと調べてみます。
それでは、また。

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