2004年07月04日

本の裏読み。

以前、紹介した
『朝起きるたびにどんどんお金持ちになっている情報商人のすすめ』
岩元貴久 著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4893468448/tyosyakaranom-22


この本、アマゾンをみると、かなりヒットしているようで、いろんな人がコメントを残して、
けなしたりほめたりしている。

前回コメントした、面白ポイントのつづき。

3.本を書こうという気にさせるテクニック
4.情報商人というキーワードをはやらそうとしている。


■本を書こうという気にさせるテクニック

この本の主旨は本を7日間で書いて、それをインターネットで売ろうという話。

何かを人にやらせようと思ったときのテクニックとして、
1)成果がスグにでる。
2)やることそのものはとてもカンタン

1)については、「朝起きて二時間働けば、毎月新車が買える。」
というタイトルでその気にさせる。

この文章、毎日二時間でいいのか、時には一日中になることはないのか、などなど、
細かい文章を省いている。本当はもっと働いていると思える節もいくつかある。

また、新車の値段は70万円から1000万円までいろいろ幅がある。これもうまい言い換え。

それでも、読み手「毎日2時間未満はたらいて、土日も休んで、毎月100万円くらいは
寝てても儲かる」と思わせてしまう。


2)について、7日間とかくと、普通の人は1週間と読み替える。これでまず、カンタン
に書けそうな気がする。

毎日何をするかのステップも書いていて、「タイトルを決める」「とにかく一心不乱に書く」
となっている。

ところが、これまで本を書いたことがない人がカンタンに人が読みたくなる本はかけない。

ウソだと思うなら自分でやってみて欲しい。自己嫌悪に陥るのだ。


■「情報商人」というキーワード。

 キーワードは、「検索」という行為が普通になってきたネット時代にとても重要になってきた。
キーワードを作り出し、その第一人者になることで、バンバン検索される。

イコール集客が自動的にできるということだ。

一般に集客はとてもお金がかかる。これを手間かけずに行うこと。その方法のひとつがキーワード
のオーナーになること。

藤井孝一氏は「週末起業」という言葉のオーナーになり、マスコミの寵児になった。



この本の主旨をストレートに受け止めること、その裏で使っているテクに気づくこと。どっちも
勉強になる。




tatsux at 06:59 │Comments(0)TrackBack(0)

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