2007年05月24日
【社会】幸せに生きるには、ジコちゅーではいけない時代
![]() | 文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下) ジャレド・ダイアモンド 楡井 浩一 草思社 2005-12-21 by G-Tools |
少し前に紹介したので、いいかなと思っていたのだが、もう一度。
今度は下巻。
上巻では環境破壊や人口増加による、需要と供給のバランスが崩れ、自然が支えられなくなり過去たくさんの文明が滅びてきたことを指摘していた。
それは現代も同じで、いろんな国や文化がその環境破壊、人口増加のリスクにさらされている。blogランキング参加しています。応援クリックお願いします!
端的な例はルワンダ内戦や中国の驚異的な環境破壊。
アフリカのルワンダ内戦をご存知だろうか?
WikiPediaを見ると、民族間の内戦とあるが、実態は人口が維持可能な範囲を超えた、略奪が遠因であったとこの本ではいう。
ルワンダなんて、遠い国の話。
私もそう思っていた。
環境問題は、お金持ちの道楽。
そういう気分もあった。
現実の話はそういう甘い気分を打ち砕く。
2037年には、熱帯雨林はなくなるという予測があるそうだ。
科学がこの問題を解決するかもしれないが、破壊を加速するのも科学だ。
カタカナの長い名前の虫が滅びると、その虫が行っていた受精活動などを人間がやるとしたら莫大なコストになるらしい。
砂漠の緑化がうまくいかないのは、莫大なコストがかかるからだそうだ。
環境との折り合いは最終的に生活のレベルダウンやそれまでの文化を捨てることも強要することになると著者はいう。
キリスト教の聖堂を捨てられず滅びた北欧の人々がいた。
ジコ中ばかりの日本人ライフは早晩叩かれるだろう。
環境問題のプロパガンダ冊子みたいな押し付けがましくないのがいい。
さまざま過去の文明や、今起きている内戦の遠因をさぐりつつ、それが最終的に環境問題に収束するという手口は、ぐっと、読ませてしまう。
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よい読書から得たヒントで、夢を、収入を、家族を、仲間を成功に導く。成功に効く書評メルマガやってます。===>

アフリカのルワンダ内戦をご存知だろうか?
WikiPediaを見ると、民族間の内戦とあるが、実態は人口が維持可能な範囲を超えた、略奪が遠因であったとこの本ではいう。
ルワンダなんて、遠い国の話。
私もそう思っていた。
環境問題は、お金持ちの道楽。
そういう気分もあった。
現実の話はそういう甘い気分を打ち砕く。
2037年には、熱帯雨林はなくなるという予測があるそうだ。
科学がこの問題を解決するかもしれないが、破壊を加速するのも科学だ。
カタカナの長い名前の虫が滅びると、その虫が行っていた受精活動などを人間がやるとしたら莫大なコストになるらしい。
砂漠の緑化がうまくいかないのは、莫大なコストがかかるからだそうだ。
環境との折り合いは最終的に生活のレベルダウンやそれまでの文化を捨てることも強要することになると著者はいう。
キリスト教の聖堂を捨てられず滅びた北欧の人々がいた。
ジコ中ばかりの日本人ライフは早晩叩かれるだろう。
環境問題のプロパガンダ冊子みたいな押し付けがましくないのがいい。
さまざま過去の文明や、今起きている内戦の遠因をさぐりつつ、それが最終的に環境問題に収束するという手口は、ぐっと、読ませてしまう。
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この記事へのコメント
1. Posted by
単身赴任のYH
2007年05月24日 13:29
こんにちは。
「2037年に熱帯雨林が無くなる」。恐ろしいです。
アフリカの内戦を舞台にしたアメリカ映画を見ると、モラル・文化・自然保護などのキーワードが感じまれません。
略奪の連続・・・。
そんなことを繰り返しているうちに、本当に自然が消滅してしまう。
この本は、そこを踏まえての提言をしてくれているのでしょうか・・・。
ポチッ
「2037年に熱帯雨林が無くなる」。恐ろしいです。
アフリカの内戦を舞台にしたアメリカ映画を見ると、モラル・文化・自然保護などのキーワードが感じまれません。
略奪の連続・・・。
そんなことを繰り返しているうちに、本当に自然が消滅してしまう。
この本は、そこを踏まえての提言をしてくれているのでしょうか・・・。
ポチッ
2. Posted by
淺田 義和@創造マラソン
2007年05月24日 23:51
タツさん、こんばんは!
自分の事、自分の周りの事だけでなく、より広い視野で物事を見つめていかないとまずいですよね。
上下巻合わせて、一度読んでみたいです。
自分の事、自分の周りの事だけでなく、より広い視野で物事を見つめていかないとまずいですよね。
上下巻合わせて、一度読んでみたいです。








