2006年12月25日
【仕事】成功ノウハウは500年以上も変わらない?
![]() | すらすら読める風姿花伝 林 望 講談社 2003-12 by G-Tools |
著者は、リンボウ先生と言われている人。
古典や古人をいろいろなメディアで紹介している。
この本、私はノウハウ本として読んだ。
カーネギーもそうだし、「7つの習慣」もそうだが、古典的なノウハウ本は一読すると
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最近の本は、具体的なテクニックや実行策について微にいり細に入り書いてある。
だから、世の中が変われば陳腐化してしまう。
例えば、5年前のネットPRテクニックは、今はもうあまり効果は無い。
そういう意味で、テクニックでない、根っこの話しを書いた本だけが生き残ることにもなる。
ただ、風姿花伝は500年以上もの歳月を生き延びてきた本なので、そういうサクセス本と比較すると怒られるかもしれない。
書かれたのは室町時代。
夜の街には乞食や夜盗がいたり、権力者の勘気に触れてあえなく流刑されるような、生命リスクの高い頃に、芸事を創出した世阿弥。
そのなかで芸事を高みに登らせ、いかに演出するかをまとめた。
この本のエッセンスは、その後500年に渡りいろんな本のトピックになったので、目新しいモノはないかもしれない。
しかし、どうやればうまくいくか、どうやれば受けるか(失礼)を考えて、努力して、記録するという行為は、当時誰もしなかった。
世阿弥だけが、稽古を繰り返し、方法論を考え、演出を考えた。
特に、気になったのは、「他流も含めて、常に学びつづけるべし」というポイント。
サラリーマンも長くなってくると、小手先でごまかすことが増えてくる。
世の中は変わるので、新しい知識が生まれてきて、必要になる。
そういうものをバカにして習得しようとしなくなる。
「営業」畑の人は、新しい商材の詳細を勉強しようとしない。
また、営業テクニックを磨くことを怠り、いつものやり方ばかりで行おうとする。
結果、新しい知識を馬鹿にする。
そういう人、結構いますね。
本来は、しっかり、岩波文庫の「風姿花伝」にチャレンジしたかったところだが、今回はこの手の簡略本で、お手合わせ願いました。
ポイントが太字になっているビジネス書ばかり読んでいると、こういう本が読めなくなるので訓練しなければ(笑)blogランキング参加しています。応援クリックお願いします!
よい読書から得たヒントで、夢を、収入を、家族を、仲間を成功に導く。成功に効く書評メルマガやってます。===>

だから、世の中が変われば陳腐化してしまう。
例えば、5年前のネットPRテクニックは、今はもうあまり効果は無い。
そういう意味で、テクニックでない、根っこの話しを書いた本だけが生き残ることにもなる。
ただ、風姿花伝は500年以上もの歳月を生き延びてきた本なので、そういうサクセス本と比較すると怒られるかもしれない。
書かれたのは室町時代。
夜の街には乞食や夜盗がいたり、権力者の勘気に触れてあえなく流刑されるような、生命リスクの高い頃に、芸事を創出した世阿弥。
そのなかで芸事を高みに登らせ、いかに演出するかをまとめた。
この本のエッセンスは、その後500年に渡りいろんな本のトピックになったので、目新しいモノはないかもしれない。
しかし、どうやればうまくいくか、どうやれば受けるか(失礼)を考えて、努力して、記録するという行為は、当時誰もしなかった。
世阿弥だけが、稽古を繰り返し、方法論を考え、演出を考えた。
特に、気になったのは、「他流も含めて、常に学びつづけるべし」というポイント。
サラリーマンも長くなってくると、小手先でごまかすことが増えてくる。
世の中は変わるので、新しい知識が生まれてきて、必要になる。
そういうものをバカにして習得しようとしなくなる。
「営業」畑の人は、新しい商材の詳細を勉強しようとしない。
また、営業テクニックを磨くことを怠り、いつものやり方ばかりで行おうとする。
結果、新しい知識を馬鹿にする。
そういう人、結構いますね。
本来は、しっかり、岩波文庫の「風姿花伝」にチャレンジしたかったところだが、今回はこの手の簡略本で、お手合わせ願いました。
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この記事へのコメント
1. Posted by
手文庫
2006年12月26日 00:39
タツさん、こんばんは!
林望さんのエッセイはいくつか拝読したことがありますが、ノウハウ本としての読み方があるとはさすがタツさんですね。勉強になりました。チェックします。
林望さんのエッセイはいくつか拝読したことがありますが、ノウハウ本としての読み方があるとはさすがタツさんですね。勉強になりました。チェックします。
2. Posted by
淺田 義和@創造マラソン
2006年12月26日 00:56
タツさん、こんばんは。
リンボウ先生の本、何冊か読んでますが…そういえば本職は国文学とかなんですよね(汗)。
新刊に併せて古典的作品も読むようにしたいのですが…なかなかバランスが…。
リンボウ先生の本、何冊か読んでますが…そういえば本職は国文学とかなんですよね(汗)。
新刊に併せて古典的作品も読むようにしたいのですが…なかなかバランスが…。
3. Posted by
smooth@マインドマップ的読書感想文
2006年12月26日 11:10
タツさん、こんにちは。
>ポイントが太字になっているビジネス書ばかり読んでいると、こういう本が読めなくなる
これにはハゲシク同意です(汗)!
逆に太字だけ読んで、終わらせてしまっている本もチラホラあるんですが(汗)。
>ポイントが太字になっているビジネス書ばかり読んでいると、こういう本が読めなくなる
これにはハゲシク同意です(汗)!
逆に太字だけ読んで、終わらせてしまっている本もチラホラあるんですが(汗)。
4. Posted by
まちすけ
2006年12月26日 23:15
こんばんは
ねっこの話しが書いてある本を見つけるととても嬉しくなります。
私も何回も繰り返して読む本はだいたい同じパターン。未読本があるのに。
面白そうな本紹介ありがとうございます。早速amazonに向かいます。
ねっこの話しが書いてある本を見つけるととても嬉しくなります。
私も何回も繰り返して読む本はだいたい同じパターン。未読本があるのに。
面白そうな本紹介ありがとうございます。早速amazonに向かいます。
5. Posted by
エムストーン
2006年12月27日 08:41
タツさん、おはようございます!
マンネリになれて新しいものを
取り入れなくなるというのは気をつけたいですね〜。
つねに成長を意識しておきたいと感じました♪
マンネリになれて新しいものを
取り入れなくなるというのは気をつけたいですね〜。
つねに成長を意識しておきたいと感じました♪
6. Posted by
こばやし
2006年12月27日 11:32
こんにちは。
古典はおもしろいですよね。
基本はあまり変わらないのかもしれません。
古典はおもしろいですよね。
基本はあまり変わらないのかもしれません。








