2004年08月
2004年08月26日
金メダルは俺のため?違うだろ!
オリンピックも終盤にさしかかり、めぼしい種目も終わりつつある。
先週は柔道の塚田や鈴木のダブル金獲得をテレビで見ていて、
「おーし!」と声を上げてしまった。
寝不足がちょっとたたり気味だ。イヤほんと。
戦っている選手の激闘、表情に思わず引き込まれる。
勝ったとき、負けたときの視線、しぐさ、泣き顔、笑顔。
はっとさせられるのは戦っている本人たちだけではない。
応援席。
必死の表情で声を上げる、柔道のヘッドコーチ。その顔にこの晴れ舞台までに
選手とコーチ陣が過ごしてきた濃密な時間と凝縮された感情を感じる。
競泳でも観客先に、競泳チームがまとまって座り肩をくんで同じ振り付けで
応援している。こんな練習もしていたらしい。
そして日の丸と君が代。
応援していた人も選手も、その「連帯」の証として、国旗が静かに揚がる様を
起立して凝視する。
鈴木は表彰台で、観客席に向かって右手で左胸に縫い付けてある日本の
国旗マークを笑顔でたたいた。
あるスポーツ評論家は言っていた。「自分のためにがんばったという人が増え
ましたね」
いんや。俺は違うと思うね。
強化チームが、仲間が、恩師が、郷土の仲間が、そして日本の人たちが
応援したこと。それに連帯感をもったこと。それが彼らを押し上げたのだ。
前回、前々回のオリンピックで競泳は皆で励ましあい、戦うというシーンが
テレビに映っていた。柔道もそうだろう。
そんな連帯がだんだん高まった結果が今回に結びついたのだ。
そんなチームが勝っているのだ。
断じて、「俺だけ」野郎が勝っているのではない。
「連帯」こそが勝利の秘訣なのはスポーツだけではない。政治、企業、なんでも
そのはず。
その話はまた。
今読んでいる本:
「上司を動かす」 福田健著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569562426/tyosyakaranom-22
積極的に上司に働きかけて、動いてもらう説得術をひろう。理論はわかる。しかし
やるのはカンタンじゃないけども。

上司を動かす―思うままに仕事をするために
先週は柔道の塚田や鈴木のダブル金獲得をテレビで見ていて、
「おーし!」と声を上げてしまった。
寝不足がちょっとたたり気味だ。イヤほんと。
戦っている選手の激闘、表情に思わず引き込まれる。
勝ったとき、負けたときの視線、しぐさ、泣き顔、笑顔。
はっとさせられるのは戦っている本人たちだけではない。
応援席。
必死の表情で声を上げる、柔道のヘッドコーチ。その顔にこの晴れ舞台までに
選手とコーチ陣が過ごしてきた濃密な時間と凝縮された感情を感じる。
競泳でも観客先に、競泳チームがまとまって座り肩をくんで同じ振り付けで
応援している。こんな練習もしていたらしい。
そして日の丸と君が代。
応援していた人も選手も、その「連帯」の証として、国旗が静かに揚がる様を
起立して凝視する。
鈴木は表彰台で、観客席に向かって右手で左胸に縫い付けてある日本の
国旗マークを笑顔でたたいた。
あるスポーツ評論家は言っていた。「自分のためにがんばったという人が増え
ましたね」
いんや。俺は違うと思うね。
強化チームが、仲間が、恩師が、郷土の仲間が、そして日本の人たちが
応援したこと。それに連帯感をもったこと。それが彼らを押し上げたのだ。
前回、前々回のオリンピックで競泳は皆で励ましあい、戦うというシーンが
テレビに映っていた。柔道もそうだろう。
そんな連帯がだんだん高まった結果が今回に結びついたのだ。
そんなチームが勝っているのだ。
断じて、「俺だけ」野郎が勝っているのではない。
「連帯」こそが勝利の秘訣なのはスポーツだけではない。政治、企業、なんでも
そのはず。
その話はまた。
今読んでいる本:
「上司を動かす」 福田健著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569562426/tyosyakaranom-22
積極的に上司に働きかけて、動いてもらう説得術をひろう。理論はわかる。しかし
やるのはカンタンじゃないけども。
上司を動かす―思うままに仕事をするために
2004年08月21日
『フォーカル・ポイント』 ブライアン・トレーシー著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/407232874X/tyosyakaranom-22
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 著者はどんなひと?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
能力開発や自己啓発の大御所的な方。講演家としてもトップクラス
だそう。営業マン向けの本は多く、ご多分にもれず自己啓発セミナ
ーや書籍、テープ、自己啓発通信教育も多数販売している。「金持
ち父さん」のロバートキヨサキもこの人の本を推奨しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 本書の内容は?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
繰り返し「成功法則」モノに出てくる内容を、本人が研究して、自
分も実践してきた内容をさらりとまとめている。
タイトルのフォーカルポイントは、日本語では「焦点」ということ
になるが、本書での意味は、もっとも価値がある、仕事、能力、分
野。
これを見つけて、これを最優先におこなえ、というのが本書のもっ
とも短い要約。
【1】年収を倍増させるカンタンな法則
それはもっとも成果をもたらす仕事を抜き出して、その上位20%
に対してエネルギーや時間の80%を投じるようにすること。
一方で、業績への寄与の低い下位の80%の仕事は速やかに、やめ
る、縮小する、外部へ委託する。
これが80対20の法則といわれる、「入力の20%だけが出力の
80%に寄与する」という黄金ルールだ。
また、この上位20%の仕事をフォーカルポイントとよぶ。
さらに上位20%の業務も合理化し、他人の力や金やアイディアな
どを活用するテコの原理をもちいるなどして、より効率を高める。
一方で、休みをどんどん増やしていこう。これも自分に義務付ける
ことで、効率を高めることになる。
【2】もっとも生産性を高める仕事?
もっとも生産性を高める仕事は何かをきめないと、先の方法は成り
立たない。それには次の方法による。
まず最初に自分が達成したい仕事の成果を決める。いつまでにとい
う期限も入れる。そして、その目標は紙に書く。
行動するリストを作る。そのなかで、緊急性と収益への貢献レベル
で4つに分けて、緊急かつ貢献が最大のものをリストのなかで最初
に着手するようにする。
リストをつくったら、行動スケジュールも作る。それはすべて紙に
書かないといけない。紙に書かないと、実現しないのだ。
そして、毎日それにしたがって、行動する。
【3】人生戦略のステップ
会社にも企業経営のための戦略があるように、人生にも戦略は必要
だ。そうすることで、時間や投資を節約して、「人生の収益」を増
やすことができる。
生活を七つの分野に分ける。1)仕事 2)家族とプライベート
3)財産と投資 4)健康と体力 5)個人的な成長(ひとかどの
人物になる)6)社会貢献 7)精神的な成長
それぞれに、フォーカルポイントプロセスがある。つまり、成果と
なる目標を決める、それに一番寄与するもの、自分が一番得意なも
の、または一番やらないといけないことを見定める。あとはそれに
向けてひたすら毎日努力する。
本質はとてもシンプルだ。
【4】億万長者になるのは簡単だ?
自分や周りの人の生活のための、責任として、生活の心配をしない
ですむくらい金持ちになるのは責任だ。
金持ちになるのは簡単だ。単純に倹約して、定期的に投資すること
だけだ。それを常にアタマに刻んで、実行しつづけること。
たとえば、単純に毎月100ドル(1万円ちょっと)を20才から
65歳までアメリカ株の投資信託に入れつづけると、120万ドル
を超える。
お金について、きちんと将来的な目標をたてること。運用できるよ
うな知識と技能をみがくこと。すぐにできるのは、「収入のうちか
ら、自分のために、10%を貯蓄にまわす」というシンプルな行動。
それも今すぐやろう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 本書の「学び」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この本の学びは「うまくいかない理由の大半は自分」だ。
本書の中の重要なポイント「人生戦略の策定」の順序を大雑把にい
うと、
1)将来どうなりたいか?
2)そのために自分が得意なことで、成果が出やすいのは?
3)目標を阻むのは何?
4)これらの質問を元に、たった今から起こせる行動はなにか?
そして、それをすぐやれ。
本書では目標の達成を阻んでいる決定的な要素の「その成約中の8
0%が内部にある」という。外部は20%に過ぎないと。
ということは、成功を阻んでいるのは自分の習慣、信念、姿勢、技
術、能力だ。
これは会社全体でもいえることで、日産という会社がトップ(=会
社自身)がかわることで、中身はほとんど変わらずに、あっという
間に成功し始めた。
工場閉鎖で、解雇される人がかわいそうだ、日産は酷いという論調
でやっていたマスコミは、風見鶏のようにゴーン賛美。
外の流行や、外部の技術をながめて、うらやましがっても、仕方が
ない。
自分自身を絶えず、眺めなおして、果敢に実践していくことが、愚
直な成功の近道だ。
人の責任にすることは楽だけど、自分の成功はないってことでしょ
う。成功するためにつねに準備する。自身の習慣、信念、姿勢、能
力を高めていく。
READY TO WIN。
この著者の本は、大体内容が似通っていて、本書の一部のトピッ
クを詳しく説明したようなものが多い。だから、もしもぴんとくる
一冊があったら、よく読んであとは実践ということですね。
ちなみに、著者の成功セミナーや通信教育も日本で販売されていて
、その筋の方には有名です。ネットで探すと見つかるかもしれませ
ん。
ちなみに、この本を読んで気がついたが、最近つとに有名になっ
てきた、自己啓発セミナーの方も似た内容です。成功法則そのもの
は、著者は違ってもそれほど違いようがなく、実践へ向けていく力
の与え方の違いなのかもしれません。
2004年08月19日
負けないことが勝つこと。
アテネオリンピックのおかげで、寝不足だ。
私は深夜までは見ないが、朝早くおきるようにしているため、睡眠時間が
減ってきた。
世界のトップレベルのゲームは、ミスをしたほうが負ける。だから、ミスをしない
こと、相手のミスにつけこむことしかない。
柔道でもバレーでもテニスでも、スキを見せたほうが負ける。必ずしも攻めまくるほうが勝つわけではない。
投資の世界もこれと同じだそうだ。
アメリカでも日本でも機関投資家がたくさんの株を持っている。そして大量の売り買いをする。
その機関投資家には投資信託も含まれている。
機関投資家は市場、例えば日経平均やNYダウの指標をうわまろうとするが、実は、規模が大きすぎて、
自分自身が市場の大きな一部になってしまっている。
こうなると、市場を打ち負かすというよりも、それについていかないと、指標を下回ってしまう。
つまり、ミスすると負けるのだ。
最近読んでいる本:
「あなたが株で勝つための株式投資100の答え」 大竹慎一http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894510952/tyosyakaranom-22
著者はNYで投資信託を営む、ごくまれな日本人ファンドマネージャ。長い間、トップクォーター
を維持している。(つまり上位1/4ということ)。投資家の懇談会での一問一答を掲載。
少し古い本なので、著者の予言が現実にはどうなったかが面白い。
私は深夜までは見ないが、朝早くおきるようにしているため、睡眠時間が
減ってきた。
世界のトップレベルのゲームは、ミスをしたほうが負ける。だから、ミスをしない
こと、相手のミスにつけこむことしかない。
柔道でもバレーでもテニスでも、スキを見せたほうが負ける。必ずしも攻めまくるほうが勝つわけではない。
投資の世界もこれと同じだそうだ。
アメリカでも日本でも機関投資家がたくさんの株を持っている。そして大量の売り買いをする。
その機関投資家には投資信託も含まれている。
機関投資家は市場、例えば日経平均やNYダウの指標をうわまろうとするが、実は、規模が大きすぎて、
自分自身が市場の大きな一部になってしまっている。
こうなると、市場を打ち負かすというよりも、それについていかないと、指標を下回ってしまう。
つまり、ミスすると負けるのだ。
最近読んでいる本:
「あなたが株で勝つための株式投資100の答え」 大竹慎一http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894510952/tyosyakaranom-22
著者はNYで投資信託を営む、ごくまれな日本人ファンドマネージャ。長い間、トップクォーター
を維持している。(つまり上位1/4ということ)。投資家の懇談会での一問一答を掲載。
少し古い本なので、著者の予言が現実にはどうなったかが面白い。
2004年08月17日
江戸前寿司は回転しない。
私は寿司に関心がない。
沖縄の人間は寿司を好む食生活ではないからだ。
だから、なぜみんなあんなに回転すしがすきなのか、ホントのところは理解できない。
でも、ウチの近所にもどんどんできるから、流行っているのだろう。一方で昔ながらの
カウンターで握ってもらうすし屋はつぶれていく。
多分味はカウンターのほうがいいだろう。
しかし、FCチェーンは、「皆が食べたいすしを安く提供すること」に成功した。
食材は本部がまとめ購入して安くする。出前持ち3年なんていっていた徒弟制度を無視して、
教育コストをマニュアルに置き換えて、フリーターでも握れるようにする。
繁忙期は人が多く、閑散期には人を少なくして、人件費をミニマムにする最適化オペレーション。
そして、全国展開するための資本をFCという形で地域地域の資本家に持たせて、リスク分散と
スピードを両立させる。
どれをとっても、江戸前寿司のコスト構造で太刀打ちできるものではない。
江戸前寿司は、味ではなく、システムに負けたのだ。
同じように、古本屋はブックオフに、自動車修理工場はオートバックスに負けていく。
日本の国道沿いがすべて同じ風景になるには、システムの圧勝が背景にある。
今読んでいる本「完本 太平洋戦争」 文藝春秋編
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167217457/tyosyakaranom-22
4冊構成の本。悪人呼ばわりされている人、鬼気迫る戦闘中の日記など、迫真の文体が満載。
戦争当時は20-30代の人が多いが、語彙の豊富さなど、アタマが下がる。圧巻は
「戦艦大和ノ最後」 吉田満著 だ。文体、リズム、迫力など、その辺のバカ文章が消し飛ぶ。
読まずに死ねるか!
沖縄の人間は寿司を好む食生活ではないからだ。
だから、なぜみんなあんなに回転すしがすきなのか、ホントのところは理解できない。
でも、ウチの近所にもどんどんできるから、流行っているのだろう。一方で昔ながらの
カウンターで握ってもらうすし屋はつぶれていく。
多分味はカウンターのほうがいいだろう。
しかし、FCチェーンは、「皆が食べたいすしを安く提供すること」に成功した。
食材は本部がまとめ購入して安くする。出前持ち3年なんていっていた徒弟制度を無視して、
教育コストをマニュアルに置き換えて、フリーターでも握れるようにする。
繁忙期は人が多く、閑散期には人を少なくして、人件費をミニマムにする最適化オペレーション。
そして、全国展開するための資本をFCという形で地域地域の資本家に持たせて、リスク分散と
スピードを両立させる。
どれをとっても、江戸前寿司のコスト構造で太刀打ちできるものではない。
江戸前寿司は、味ではなく、システムに負けたのだ。
同じように、古本屋はブックオフに、自動車修理工場はオートバックスに負けていく。
日本の国道沿いがすべて同じ風景になるには、システムの圧勝が背景にある。
今読んでいる本「完本 太平洋戦争」 文藝春秋編
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167217457/tyosyakaranom-22
4冊構成の本。悪人呼ばわりされている人、鬼気迫る戦闘中の日記など、迫真の文体が満載。
戦争当時は20-30代の人が多いが、語彙の豊富さなど、アタマが下がる。圧巻は
「戦艦大和ノ最後」 吉田満著 だ。文体、リズム、迫力など、その辺のバカ文章が消し飛ぶ。
読まずに死ねるか!
2004年08月14日
売れるデザインって本当にあるのか?
先日、会社の人と飲んでいて、こんな話になった。
同僚 「うちのWebデザイン担当者と口論して、デザインを変更させたそうですね」
ワタシ「なんでそんなこと知ってんの」
同僚 「あのデザイナー、社内では自説を曲げない一言居士で有名なんですよ。」
ワタシ「へー。」
デザインを変えてもらったのは1年近く前だ。このWeb担当者に修正を依頼したところ、
「ウチのデザインのルールで決まっているんです!」といって激昂したことを覚えている。
デザインルールは一度作ってしまうと、確かに変更するのは大変だ。手間もかかるし、
一部だけ変えるというわけには行かない。(その時はそれでも変えてもらったのだが)
でも変えてもらった。
それは売るためのデザインがあるからだ。宴席で話した同僚にも、そのことを説明しようと
したが、デザインなんて、どれもさほど違わないと思ったのだろうか、あまり関心をしめさ
なかった。
それよりも一言居士とのやり取りの方が面白かったようだ。
売れるデザインとはなんだろうか?
ずばり、みやすいデザインだ。
ではWEBでみやすいデザインとはなんだろうか?
ずばり、皆が見慣れているデザインだ。
そうすると、みなが見慣れているデザインとは?
それは、アクセス数が多いWEBデザインに決まっている。Yahoo,楽天、アマゾンだ。
私が頼んだのは、Yahooと同じように、リンクは青字に下線としてくれといっただけなのだ。
今読んでいる本:
「実践リーダーシップ リーダーは君だ!」 新里聰著http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835556569/tyosyakaranom-22
400ページを超える大部にわたって、リーダーシップをやさしい言葉で説明。この人私と
同郷の上に年もおなじなんですねー。
同僚 「うちのWebデザイン担当者と口論して、デザインを変更させたそうですね」
ワタシ「なんでそんなこと知ってんの」
同僚 「あのデザイナー、社内では自説を曲げない一言居士で有名なんですよ。」
ワタシ「へー。」
デザインを変えてもらったのは1年近く前だ。このWeb担当者に修正を依頼したところ、
「ウチのデザインのルールで決まっているんです!」といって激昂したことを覚えている。
デザインルールは一度作ってしまうと、確かに変更するのは大変だ。手間もかかるし、
一部だけ変えるというわけには行かない。(その時はそれでも変えてもらったのだが)
でも変えてもらった。
それは売るためのデザインがあるからだ。宴席で話した同僚にも、そのことを説明しようと
したが、デザインなんて、どれもさほど違わないと思ったのだろうか、あまり関心をしめさ
なかった。
それよりも一言居士とのやり取りの方が面白かったようだ。
売れるデザインとはなんだろうか?
ずばり、みやすいデザインだ。
ではWEBでみやすいデザインとはなんだろうか?
ずばり、皆が見慣れているデザインだ。
そうすると、みなが見慣れているデザインとは?
それは、アクセス数が多いWEBデザインに決まっている。Yahoo,楽天、アマゾンだ。
私が頼んだのは、Yahooと同じように、リンクは青字に下線としてくれといっただけなのだ。
今読んでいる本:
「実践リーダーシップ リーダーは君だ!」 新里聰著http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4835556569/tyosyakaranom-22
400ページを超える大部にわたって、リーダーシップをやさしい言葉で説明。この人私と
同郷の上に年もおなじなんですねー。
2004年08月11日
『オキテ破りの就職活動』 石井貴志著

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408395420/tyosyakaranom-22
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 著者はどんなひと?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
著者紹介による、彼のノウハウを伝えた学生は難関のアナウンサ
ー試験の内定率90パーセントだったそう。本人もこのアナウンサ
ー職に従事している。5年で退職して、「プチリタイア」という起
業家養成のセミナーを主宰している。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 本書の内容は?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世の中は、成功する人、しない人、儲かる会社、つぶれる会社にど
んどん二極化していく。ハッピーになれる人、ハッピーになれない
のを人の責任にして不満を言い続ける人。
本書によれば、それは就職の世界もそうで、いくら面接にいっても
内定もらえない人もいれば、いくつもの内定を勝ち取る人もいる。
これを一般的には「就職氷河期」といっているが、本質ではないの
だ就職活動で、他者と違うおきて破りのノウハウを提示する。
でも、実際にやるのは勇気がいりそう。
聞いたことない、袋とじ体裁も目をひく。
【1】常識の就職活動のウソ
「人格をみがく」「業界を知る」などの就職活動のウソ。
「人格」と就職も業績も実は関係がない。人格を磨いて入った会社
の世間的な不祥事は後を絶たない。「人格を磨こう」という努力目
標は、ほんとは、現実から逃げているだけなのだ。
「業界研究」をしても、実は意味がない。もし業界に詳しいことが
内定に働くならば、会社にとって中途採用するほうがよっぽどいい
。新卒採用をするのならば、そういう中途半端な知識を期待してい
ない。
「資格」もおなじ。社内で資格が本当に、重要ならば資格をもつ専
門業者に委託すればいい。「資格が必要」と思わせているのは資格
業界の陰謀みたいなものだ。
【2】驚きのエントリーシート作成法
普通、エントリーシートは書類審査を通過するためにコビをうるよ
うな内容を考えて、当たり障りのない内容で作成すると、たいてい
落ちる。
就職では、エントリーシートが通過し、そのあと面接というプロセ
スを通る。
そこでエントリーシートでは、内定をとるというゴールから逆にさ
かのぼって考え、内定しやすい独自性のある内容にする。
エントリーシートがいくら通過しても、面接でおちて、内定がとれ
なければ、それだけ時間と交通費の無駄だ。
とんがった内容にすると、書類審査は落ちるケースが多いが、自分
に興味がないような会社にはさきに、縁を切ることができるし、後
ででてくるように、最終面接官は経営者のような、独自性に重きを
置く人との対話になるから、この方がいいのだ。
さらに、エントリーシートに面接のために、話題を提供する元ネタ
とわりきれば、趣味や特技や場が盛り上がるような内容にするべき
だ。
語学は他にもいくらでも上手な人がいる。帰国子女には勝てない。
こういう分野の記述をするのは、不利になるだけだ。
【3】心理学を駆使した面接テクニック
面接も、エントリーシートと同じ考え方だ。
普通は人格がいいことをアピールして、後半に自分の独自性をうち
だしがちだが、これは逆のプロセスがいい。いかに善人でも印象に
残らなければ次の面接にのこらないからだ。
ただでさえ、就職試験は倍率が高い。だから面接官は足切りを優先
するから、印象にのこらなければ致命的だ。「人格はいまいちだが
、印象に残る」を心がける
面接官も人間だ。印象に残るというのは、他と違う人だ。今はやた
らとアピールすることを心がけるように指導される。そのなかで目
立つには、逆に面接官と話が弾むように、「聞く」ことを心がける
のだ。
ここで必要なのは会話のキャッチボールだ。自分の自慢話を聞かせ
ることではない。
最終面接は、足切りに専念したり、従順な人間を採用しようとする
、人事担当ではなく、経営者に近い人間が出てくる。だから、途中
までは従順なフリをしつつ、最後に狼のような一面を見せるのだ。
【4】宗教と就職活動の共通点
宗教は極端に言えば、「自分は何もモノをあげない。けど、お布施
をたくさん払いなさい」というものすごい行為だ。
このものすごい行為のエッセンスをを就職活動に活かすことができ
る。
宗教には、神様と、経典と布教活動がいる。
これを就職活動では、私とエントリーシートと、就職活動というこ
とになる。私も神様とおなじ、唯一無二の人だ。
経典では、「自分は何者か」「なぜ、ここにいるのか」「何をしよ
うとしているのか」が記されている。一方エントリーシートでは「
私はこういう人間です」「志望動機」「入社してやりたいこと」を
書く。
経典の書き方の典型的なパターンは「昔の苦労話」「なぜこれをし
たいと思ったのか」「未来のビジョン」が書かれている。
つまり同じパターンがエントリーシートの王道ということになる。
では布教活動はどうか?この辺は本書では袋とじなので、道義上書
けません。本を買ってください。(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
● 本書の「学び」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この本の学びは「ウケることは相手をしること」だ。
はっきり言って、この本は、就職本というよりもマーケティング本
である。
半分エロの週刊誌が、最近連発している袋とじ企画を採用している
のもそれと関係している。
自分を商品にみたてて、買い手の志望の会社(もっというと人事の
担当官、またはその先の社長)にたいして、いかにウケるかを考え
て、計画を練る。
「お客さん、すなわち、試験官は会話のキャッチボールをしたいの
であり、志望動機の高説を賜りたいのではない。」
や、「最終面接とそれまでの面接はちがう。担当がサラリーマンの
人事担当者か、社長かで振る舞いを変えろ。サラリーマン人事担当
は無難なほうがいいが、社長は異端児を求める」
など、相手をよくみる、マーケティングセンスがあふれている。
(ちなみに、たいていの社長は異端児をとりたがるが、採用した後
は異端の行為を実は歓迎しません。)
本来、就職したい人は「とにかく安定したところにはいって、言わ
れた作業をしたい」というひとが大多数な気がする。
ところが、この本、明確にはいっていないが、「自分がやりたいこ
とを持ってない奴」は相手にしていない。
だから、就職したい人がこの本とこのメソッドを単純につかって就
職できるような気は、正直しません。
一方で、商品を売りたい、人生を自分でカジ取りしたいという思い
を持つ人は、心理学的な「売れる技術」のヒントがあふているこの
本は読まざるをえない。
結局、著者が最初の章で否定していた「従来のやり方」にながれて
しまう。
いま気づいたが、就職指南というのは大きなマーケットだとおもう。
買い手にとって時間が決まっていることもあり、お客さんの欲求は
深い。(今欲しいものはとても欲しいが、そのうち欲しいものは、
さして欲しくない)
だから、中谷彰宏のように「面接の達人」は毎年改訂して売れてい
るし(何かいてあるんだろ)、この本も今も売れている。
来年は「オキテ破りの就職活動05年版」なんてでるのかな?
ちなみに、アマゾン・ドット・コムの感想は、とても面白い。両極
端の評価になっている。
2004年08月07日
バックアッププランの夢をみるか?
アジアカップでの中国人観客。
この連中の極悪な態度がマスコミに連日のっている。
この連中の行為は、中国政府の意図したものではないかもしれないが、江沢民の
国策的反戦教育の結果がここに現われている。
戦争に身近だった50歳代、60歳代の人に比べて、30歳代のほうが、反日的な
中国人が多い。
89年以降に江が実権を握ってからのほうが多いということになるのだ。
日本との国益の衝突をみすえて、日本が弱腰になる歴史問題を繰り返し指摘し、
結果的に謝罪の証としての円借款やODAを確保するというやり方だ。
それを国内的にも正当化するために、教育機関への反日教育を実施し、そのような
展示施設を大量に建築している。
以前、「ここが変だよ日本人」というビートたけしの番組で、東京裁判などの話題に
なったときに興奮してわめき散らす中国人がいた。
これがその教育結果だ。
今回の問題も政府は適当に幕引きをしようとするだろうし、巨大な天然資源の埋まっている
魚釣島も、採掘施設を作った中国が既成事実を並べてもって行かれる事になりそうだ。
ここからビジネスの話になる。
何か事が起きたとき、手を二重、三重に打っておくという発想が仕事には必要だ。
「最悪のケースがおきてもココまでに抑えられる」というやり方だ。
ところが、ある種の人にはこのような発想がない。
それは悲しいながら会社にしがみついているタイプのサラリーマンに多い。
例えば納期に間に合わない恐れがあるというのなら、
一番ネックになりそうな部品や工程ポイントをあらかじめチェックして、
それだけでも先に手配するという発想をする。
例えば、商談や契約交渉で、相手の出方をある程度想定し、シナリオをつくる。ここまで
もめたら決裂やむなしという腹をくくる、という準備。
「何とかなるだろう」「まあ、大丈夫だろう」はたいてい裏切られる。
この発想は安全保障を考えなければならない時に鍛えられる。
軍事では自分が殺されるかもしれないという想定。起業はつぶれるかもしれないという想定。
そこまで行かなくても、ビジネスでしくじって、干されるかもしれないという想定。
中国の交渉態度は常にこの最悪のケースを考えている。今回もこのトラブルをうまく、自分の
都合のいいように摩り替えるだろう。
そして、危機意識の少ないお役人の日本外務省はやられるだろう。
お役人的サラリーマンは大丈夫だろうか?
今読んでいる本
「これからの10年 団塊ジュニア1400万人がコア市場になる」 三浦 展著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806117293/tyosyakaranom-22
ホンダのシビックも松下の冷蔵庫もすべて巨大な人口層である、団塊世代
によって売れまくった。その世代は引退し、次の市場展開は?
だんだん身近になった人口問題とマーケティングをあわせて、新しい見方を提示してる。
この連中の極悪な態度がマスコミに連日のっている。
この連中の行為は、中国政府の意図したものではないかもしれないが、江沢民の
国策的反戦教育の結果がここに現われている。
戦争に身近だった50歳代、60歳代の人に比べて、30歳代のほうが、反日的な
中国人が多い。
89年以降に江が実権を握ってからのほうが多いということになるのだ。
日本との国益の衝突をみすえて、日本が弱腰になる歴史問題を繰り返し指摘し、
結果的に謝罪の証としての円借款やODAを確保するというやり方だ。
それを国内的にも正当化するために、教育機関への反日教育を実施し、そのような
展示施設を大量に建築している。
以前、「ここが変だよ日本人」というビートたけしの番組で、東京裁判などの話題に
なったときに興奮してわめき散らす中国人がいた。
これがその教育結果だ。
今回の問題も政府は適当に幕引きをしようとするだろうし、巨大な天然資源の埋まっている
魚釣島も、採掘施設を作った中国が既成事実を並べてもって行かれる事になりそうだ。
ここからビジネスの話になる。
何か事が起きたとき、手を二重、三重に打っておくという発想が仕事には必要だ。
「最悪のケースがおきてもココまでに抑えられる」というやり方だ。
ところが、ある種の人にはこのような発想がない。
それは悲しいながら会社にしがみついているタイプのサラリーマンに多い。
例えば納期に間に合わない恐れがあるというのなら、
一番ネックになりそうな部品や工程ポイントをあらかじめチェックして、
それだけでも先に手配するという発想をする。
例えば、商談や契約交渉で、相手の出方をある程度想定し、シナリオをつくる。ここまで
もめたら決裂やむなしという腹をくくる、という準備。
「何とかなるだろう」「まあ、大丈夫だろう」はたいてい裏切られる。
この発想は安全保障を考えなければならない時に鍛えられる。
軍事では自分が殺されるかもしれないという想定。起業はつぶれるかもしれないという想定。
そこまで行かなくても、ビジネスでしくじって、干されるかもしれないという想定。
中国の交渉態度は常にこの最悪のケースを考えている。今回もこのトラブルをうまく、自分の
都合のいいように摩り替えるだろう。
そして、危機意識の少ないお役人の日本外務省はやられるだろう。
お役人的サラリーマンは大丈夫だろうか?
今読んでいる本
「これからの10年 団塊ジュニア1400万人がコア市場になる」 三浦 展著
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806117293/tyosyakaranom-22
ホンダのシビックも松下の冷蔵庫もすべて巨大な人口層である、団塊世代
によって売れまくった。その世代は引退し、次の市場展開は?
だんだん身近になった人口問題とマーケティングをあわせて、新しい見方を提示してる。
2004年08月05日
自分の家族関係を知っているか?
一月前、帰省した時にちょっとした事件があった。
カミさんが私の母親が、あまりにも配慮がないので怒り出し、さらに、それに対して何のケアもしない私に対して怒ったという話。
カミさんの家族関係はとてもウェットな関係で、他人との関係もそれに近い。お互い電話で罵倒しあっているくせに、しょっちゅう何か土産やら田舎の食べ物を送りあったり、子供に電話させたりしている。
父親がなくなったときには抱き合って慰めあっていた。
しょっちゅう互いに心配しているし、何かあるといても立ってもいられないようだ。
一方でウチは、ずけずけ言わないし、なんとなく遠慮しているような言い方をしている。
家内の家庭環境と、ウチが違うことは知っていたが、「あんたのところは変だ」といわれ続けるうちに、次第に自分の家庭環境がちょっと変わっているかもしれないと思うようになった。
私は小さいころから飛蚊症(視野にいつも蚊が飛んでいるような模様がちらつく症状)なのだが、みんな
相だと思っていた。
同じように、自分の家庭環境はごく一般的なものだと思っていないだろうか?
親が子供への接し方は、その子の性格形成に大いに影響を与える。自分の考え方、態度、見識はすべて親との関係に影響を受けている。
女性の性格や行動が、祖母、母、娘と受け継がれるという研究がある。
酒乱の男と付き合って離婚した女の祖母も同じ事をしているのだ!
「家族」って怖いですねー。
参考になる本
「アダルト・チルドレンと家族」 斉藤 学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4313720480/tyosyakaranom-22
「家族依存症」 斉藤 学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101442215/tyosyakaranom-22
カミさんが私の母親が、あまりにも配慮がないので怒り出し、さらに、それに対して何のケアもしない私に対して怒ったという話。
カミさんの家族関係はとてもウェットな関係で、他人との関係もそれに近い。お互い電話で罵倒しあっているくせに、しょっちゅう何か土産やら田舎の食べ物を送りあったり、子供に電話させたりしている。
父親がなくなったときには抱き合って慰めあっていた。
しょっちゅう互いに心配しているし、何かあるといても立ってもいられないようだ。
一方でウチは、ずけずけ言わないし、なんとなく遠慮しているような言い方をしている。
家内の家庭環境と、ウチが違うことは知っていたが、「あんたのところは変だ」といわれ続けるうちに、次第に自分の家庭環境がちょっと変わっているかもしれないと思うようになった。
私は小さいころから飛蚊症(視野にいつも蚊が飛んでいるような模様がちらつく症状)なのだが、みんな
相だと思っていた。
同じように、自分の家庭環境はごく一般的なものだと思っていないだろうか?
親が子供への接し方は、その子の性格形成に大いに影響を与える。自分の考え方、態度、見識はすべて親との関係に影響を受けている。
女性の性格や行動が、祖母、母、娘と受け継がれるという研究がある。
酒乱の男と付き合って離婚した女の祖母も同じ事をしているのだ!
「家族」って怖いですねー。
参考になる本
「アダルト・チルドレンと家族」 斉藤 学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4313720480/tyosyakaranom-22
「家族依存症」 斉藤 学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101442215/tyosyakaranom-22








